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黒のガクラン(学生服)に身を包む女子生徒ばかりのかっこいい応援団が福井商応援団同好会だ。 |
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球場のスタンドでは、赤と黄色のポンポンを振りながら応援するバトン部のメンバーと一緒に踊り、選手に声援を送る。 |
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「野球好きばかりが集まった」と言い、「学校では普通に話しているクラスメートが、甲子園のような大舞台で活躍するところが高校野球の魅力」と話す。 |
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県大会では準決勝から登場。音楽に合わせて常に新しい振り付けを考えるようにしている。 |
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センバツに向けても、ベンチ入り選手16人ごとにそれぞれの振り付けを考え、放課後の約2時間、みっちり練習する毎日。 |
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応援の際の学生服は男子生徒に借りる。自分の制服を着ている時は、どこから見てもかわいい女子高生の笠原さん。 |
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しかし、いったん男子生徒の学生服を着て白いはちまきと手袋をつけると、頼もしい応援団長に変身する。 |
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昨年夏の甲子園でも、真夏の太陽が照りつけるアルプススタンドで踊り続けた。「肌が思い切り焼けたけど、楽しかった」。どれだけ激しく踊っていても目は片時もグラウンドから離さないという。 |
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「優勝してくれれば最高だけど、何と言っても悔いのない試合をしてほしい」と選手にエール。 |
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そして、「甲子園では元気いっぱい踊って、パワーを野球部のみんなに分けたいな」と笑った。 |
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【阪本麻記子】 |
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(おわり) |
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(毎日新聞2001年3月2日から) |