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武生第二中学の野球部で、福井商野球部出身の川村忠義監督=当時=の指導を受けた。川村監督の「自分を大人にしてくれるところ」という話を聞いて、福井商で野球をやりたいと思うようになった。 |
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念願かなって1999年春、入部。内野手として練習したが、「レギュラーになる水準でなかった」という。 |
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入部前、川村監督に「マネジャーとしてベンチ入りすることも勉強になる」とアドバイスを受けていたこともあり迷っていた時、同校野球部でマネジャーとして活躍し、現在は江守商事軟式野球部を率いて昨年の国体で優勝するなど指導者として実力を発揮している村田隆博さん(30)から「やりがいがあるぞ」と教えられ、1週間考え抜いた後、決意した。 |
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北野尚文監督は「しっかりしててマネジャーにぴったりの性格。 |
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野球をよく知っているだけでなく、当然だがノックを打てるなど技術的にもすぐれており、野球部にとってなくてはならない戦力」と、「片腕」の活躍に目を細める。 |
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武生市の実家から離れて寮生活をしながら、部員と一緒に練習には欠かさず参加。入学以来、学校は皆勤という元気な中井君。 |
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「とにかく野球が好き」と言い、マネジャーとして多忙な仕事をこなした後は、バットを握って練習する。 |
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「ボーっとした性格だった」と自己分析するが、マネジャーになり、監督の言葉を伝えたり、1年生部員に基本を教えるなどの重責を担う中で「人間的に成長したと思う」と照れくさそうに言う。 |
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「夏の甲子園経験者を中心として実力を発揮すれば、結果が出るはず」と話す中井君のベンチからの応援は、選手にとって力強い味方だ。 |
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【阪本麻記子】 |
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(毎日新聞2001年2月28日福井版から) |